#櫻井翔ラップ大賞2017 第2弾【再掲】
どうも。
こちらの記事書いたあと、1日3回くらいタグ検索して読んで翔くんのラップやっぱり素敵だなぁ~~~~~!!!!!!!
って言いながら日々を過ごしています。笑
櫻井翔まじ最強(韻を踏む)
翔さんのラップ聴けば聴くほど素敵……翔さんの紡ぐリリックは翔さんの思い出だし現在だし未来 悔しさと決意と希望でもある
— りころも (@storm5ars) 2017年2月8日
ほんとに素敵なんだよなぁ~!前記事は書いたときのノリで3つ選んだけど、色んな人の記事とか好きな理由とか読んでたらもっと書きたくなった!から書く!今日のランキング!
ちなみに前回言わなかったけど、考察芸人とか専門家芸人とかの才能は残念ながら微塵も持ち合わせていないので、いま思ったことをつらつらと述べるスタイルでいきます。
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櫻井翔ラップ大賞2017
【名前】りころも
【担当】櫻井翔
【好きなラップ】
1位:Yes?No?
理由:爽やかだしかっこいい。
「Yes?(Yes)No?(No)
毎日 on reflection
加えてこのDef Soul(Def Soul)
Let's go!」
イエス ノー/リフレクション/デフソウル/レッツゴーで“e-o”の押韻!*1
タイトルの「Yes?No?」からこの流れもってくるの、さすが翔くんだなと思うし翔くんがにじみ出てるなとも思う。あとは最後の「Let's go!」のエコーが最高に最強。最高・最強・櫻井翔!(押韻)力強くて明るくて前向きで爽やか。切なさに埋もれそうだし、道を見失いもするし、プライドに疲れちゃうし、YesかNoか迷ったり夢の前で立ちすくんだりするけど、それでも毎日たくさん考えて心に希望をもって駆けだす彼女は強い。*2
2位:COOL&SOUL
理由:クルソルにもいろいろあるけど分けるの大変だからまとめていいです?(最低)
去年11月号の日経エンタをね、読んだわけですよ。そのときいろいろ思うことがあって、それは翔くんのインタビュー内容というよりはそれを受けてのまわりの反応に関してなんだけど。でも一回その部分を除いて感想をまとめたうえで考えたことがこれ。
あくまでわたしの考えだけど。でもわたし、ほんとに「そりゃ時にまた待たせるだろう」って歌う嵐がかっこよくて大好きなんだ。
あと
「“嵐 探し 辺り 騒がしい その凄まじい 騒ぎ まさに 嵐”」
っていう怒濤の“AAI”とか
「アイドル タイトル奪い取る 快速“マイク持つアイドル大国”奪い取る」
の怒濤の“AIOU”とか、しびれる。
もともとアルバム「ARASHIC」に収録されているクルソルに「いま居合わせる 君 幸せ/この歴史を後世に語れるだろう?」という歌詞が入っているのだけど、for DOME ver.のアレンジされた箇所には次のフレーズもある。「いま居合わせることが重要」。彼らが歴史を創っていくのを、「いま」「この場所で」目撃することに意味がある。あ~~~~~~~~~~~~~居合わせたかった、こんなギラギラな歌を歌う彼らの「あのとき」「あの場所」に居合わせることができなくて口惜しい。それにしても「いま居合わせる 君 幸せ」って言ってくる嵐最強すぎだしこの歌詞書いた櫻井翔という男………………………………………。
狂気。その笑顔はもはや凶器。
そんなこと自信と決意と覚悟がなかったらとても言えないと思う。なのに言ってのける。ハァ(降参)
2006年に「そして幕開け第二章/似せてみようならそれは第二号」と歌っていた嵐が、その翌年には「既に幕開け第二章/似せてみようと追いつかないかも」とアクセルをギュインギュイン踏みまくってるのマジヤバイ
わたしたちは「嵐」*3の目撃者であり、共犯者であり、彼らの喉を潤すための存在なのである。
3位:Summer Splash!
理由:
夏~~~~!!!!!最初の部分*4だけで夏、ってかもはや海をも感じられるのすごくない???すごい。
特に“aio-a”の韻の踏み方がとっても好き。
基本的には小節の最後で韻を踏んでいる。いわゆる脚韻。以下の太字の部分。
派手に微笑み出す太陽が
伝える季節の解放感
shy boyたちがいま舞いそうさ
うん 今年もやっぱり最高じゃん(yeah!)
このように同じ部分で韻が踏まれている。の、だけど。
これらと同じ“aio-a”の韻が、ほかの部分にも紛れ込んでいるの!…そう、「shy boyたち」。「解放感(aio-a)」の直後にくるから、その部分がきゅっと引き締められるというか。変化球の感じが聴いている人を飽きさせない。お、ってなる。
こういう、“基本の押韻パターン+変化球”のラップの作り方を翔くんは結構する印象があって、好きです。AsteriskとかTell me whyとか。
【好きなラップ(未音源化)】
1位:ペンの指す方向 ChapterⅡ
理由:タグにも結構挙げられていた印象。みなさんが言っているように、翔くんの「未来とは過去の積み重ねでしかない」という思いが音の葉になった曲。
「だって 明日は必ず今日を含む」「いつも 明日は必ず今日が作る」とかまさにそれ。にしても、「だって 明日は必ず今日を含む」のあとにくるのが「そして今ここで俺はライト浴びる」なのが...( ; ; )明日を作るのはいつだって今日、そして今。明日を作っているこの瞬間に「俺はライト浴びる」と歌ってみせる翔くん、ほんとにかっこいいしファンとして純粋にうれしい。
あと最近いいなぁと思ったのは「あの時やったのはただの行事」という歌詞。そもそもこの曲は大学を卒業して2ヶ月後、お友達に泣きながら「もう会社辞めたい」と言われ、それをきっかけに応援歌として作られた曲。そしてこの歌詞がある3番は「僕とみんなの、みんなと僕のその関係」を歌ったバース。つまり、あの時やった“卒業式”はただの行事でしかないのだから、これからもみんなとの関係はずっと続いていくんだよっていうこと。翔くんの、友達を大切にする心がこの歌詞に溢れている。友達と集まれば、あの"行事"からどれだけ月日が経っても彼は「サクショウ」のままなのだ。
初めて聴いた中学生のときはこの部分のことあまりよく分からなかったし流してしまっていたけど、大学生になって、特に仲がよかった友人たちと離れてしまった現在(いま)、すごく心に響いてくる歌詞。その友人たちとは、離れてもLINEしたりときどき会ったりしてるから、まさに「あの時やったのはただの行事」だったんだなあと。
あとね、(まだ続く)
この曲はボブ・マーリーの「No Woman, No Cry」をサンプリングしたもので、原曲にもある「Everything's gonna be alright」という歌詞が頻繁に出てきている。そして2番*5部分では、韻を踏む形で「ってもう口先ではなく見よう前」と歌っている。
さらにわたしが気になったのは、ペンChap.Ⅰ「蛍よ道を示す灯くれ」、ペンChap.Ⅱ「蛍の示した道 進む(蛍よ)」と言う歌詞。蛍。Ⅰでは灯を求めて立ち止まっていたのが、Ⅱではもうそれを見つけて歩き始めている。どこからもってきたのか知らないのだけど、わたし、この「蛍」って実は翔くんの心のなかにいるんじゃないかなって思ってる。蛍に灯を求めているし、歩き始めた道も蛍が示したものだし、第3者に導かれているように思えるけど、でも灯を見つけたのも歩く道を選んだのも翔くん。あのタイミングで嵐になったのは偶然だとしても、それでもこの道で生きることを決断したのは翔くん。蛍が示す道はこれだと信じて、きっとずっと一方通行の道を進むのは、紛れもない「櫻井翔」本人なのだ。
Everything gonna be alright
— りころも (@storm5ars) 2017年1月14日
口先ではなく 見よう前
/ 道照らす蛍 in your mind
ちなみに韻踏んでます
最後にどうでもいい情報だけどわたしのLINEのひとことは大学入ってから「石の上にも立つこと4年」。
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長い。第2弾なのに長い。むしろこっちの方が長い。ペンⅡとかめっちゃ長いけどむしろこれ言いたくて書き始めたみたいなところあるから書けて満足です。
このタグほんと楽しい!!原案者(?)のしおPさんありがとうございます!!世界中の翔くんのラップを愛する者はぜひ書いて!!!(どの立場)(読みたいだけ)